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離れて気づかされた京都の良さ

 私は結婚して今の仕事に就くまでの30年間はずっと京都に住んでいました。京都を離れて約10年経ちますが、離れて気づいた京都の良さを最近感じるようになりました。


 京都に住んでいたときは、何故わざわざ京都なんかに遊びや観光に来るのだろう、そう思っていました。
 大阪や神戸のほうがよほど観るところや遊ぶところがあるというイメージが私の中にはあって、京都は自分にとって日常生活の場でしかなかったため、あまり観光地としての魅力を感じていませんでした。

 しかし、京都を離れて約10年、京都では当たり前だった様々なことが今は欠けていると感じること・ものがあります。
 歳をとったせいもあってか、最近は近所を散歩することが増えたのですが、散歩をしているとき「これが京都だったらもう少し風情などを感じるのだろう」と思うようになりました。もちろん京都に住んでいるときには目に入る景色はあくまでも日常生活の一部で別段気に留めることではありませんでした。
 でもそれが当たり前で無くなった今、その時目にした光景が実に魅力ある景色だったのだろうと感じるようになりました。


 当たり前に感じていたあの西陣の町並みも、近所では決して目にすることのない趣のあるものでした。特に何か目的があって出かけていた訳ではないのですが、今思えば創業ン十年なんていうお店を当たり前のように観ていたのは、とても贅沢だったような気がします。

 私が感じる京都の魅力は、観光のためだけの街ではないということです。昔からの伝統や風情を残しつつも、住んでみると結構便利で快適な街だと感じることです。
 観光目的の集客のために何かを犠牲にしている観光地は決して少なくないように私は思います。しかし、京都は来る人も住む人も幸せになれる要素が詰まっている街だと思います。

 京都に来る機会があれば、観光という目線だけでなく、住む人の目線で京都を観てほしいと思います。観光目線とは違う別の趣を感じていただくことができると思います。

  1. 2010/02/09(火) 00:14:45|
  2. 旅行・レジャー・スポーツ
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